もくじ
はじめに
都会の限られたスペースでも、自分で果物を育てる楽しさは計り知れません。
このブログでは、私がベランダで果樹栽培に挑戦するにあたり、最初に揃えたアイテムやその選定理由、準備の流れをシンプルにまとめています。これから始める方の参考になれば嬉しいです。
1. 苗の購入
購入した苗一覧
- もも
- みかん
- いちじく
- ヘーゼルナッツ ×2
各苗を選んだ理由
- もも
果実が大きく、甘みが豊かで、プランターでも育てやすい。比較的短期間で実がつくため、初心者でも楽しみやすい品種です。 - みかん
耐寒性があり、室内でも育てやすいため選びました。家庭で収穫したみかんをそのまま楽しめる点に魅力を感じています。 - いちじく
見た目にも美しく、実がつくと葉の装飾的な魅力も楽しめます。都会のベランダでも実が付くため、成長の成果が楽しみです。 - ヘーゼルナッツ
少し珍しい挑戦として2本購入。ナッツ類は栽培のハードルが高いとされますが、実際には手間がかからず、成功すれば自家製ナッツが楽しめる可能性に惹かれました。



2. 土の準備
使用した土の種類
- 腐葉土
- 赤玉土
- ゼオライト
- 牛糞たい肥
各土材の役割と選定理由
- 腐葉土
有機物が豊富で、保水性と栄養補給に優れ、根の健康を保ち微生物活動を促進するため、基本の土材として採用しました。 - 赤玉土
排水性・通気性に優れ、根腐れを防止するために、腐葉土とのブレンドで理想的な水分バランスを実現します。 - ゼオライト
水分と栄養素をじわじわ放出する効果があり、長期的な育成をサポート。また、pH調整の効果も期待できるため、少量ながら加えました。 - 牛糞たい肥
自然由来の有機肥料として、植物の成長に必要な栄養を補給し、肥沃な土壌環境を作るために定期的な追肥として利用します。
3. プランターとじょうろの購入
プランターの選定
- 購入数: プランターを合計5つ購入しました。
- 選定理由:
果樹が十分な根のスペースを確保でき、排水性がしっかりしているものを選びました。ベランダのスペースに合わせ、コンパクトながらも育成に適したサイズに注目しました。
じょうろの選定
- 選定理由:
均一な水やりができる使いやすいデザインを重視し、手軽に苗に水分を与えられるように選びました。以前はバケツで水を与えていましたが、十分に染みわたらなかったため、じょうろに切り替えました。
4. これからの展望
初回の植え付けと水やり
- 苗を実際にプランターに植え付け、初の水やりを行う予定です。
成長記録の撮影
- 定期的に写真を撮影し、成長過程や変化を記録していきます。ビフォー・アフターの比較が、後日の振り返りに役立ちます。
成功と失敗の共有
- 苗の根詰まり、葉の変色、害虫の発生などのトラブルがあれば、その対策や改善策も後日詳しくまとめ、リアルな体験としてシェアする予定です。
まとめ
今回の準備は、ベランダ果樹栽培の基盤作りとして大切なステップです。
- 苗の選定:各果樹の魅力や育てやすさに注目して選びました。
- 土の配合:各素材の特性を活かし、理想的な栽培環境を作るためにブレンドしました。
- プランターとじょうろ:限られたベランダスペースで効率的に育てるため、最適なアイテムを選定しました。
これから苗を植え付け、成長の記録を追いながら、成功体験や失敗談を交えて栽培ノウハウをお伝えしていきます。都会でも果物が育つ可能性にワクワクしながら、一緒にこの挑戦を楽しんでいただけたらと思います!